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基本的には出題された課題に対し作品を制作し、郵送された作品を添削指導をして返却する方法ですが、個人の志望大学や学科に対応するきめ細かい指導が必要ですので充分なコミュニケーションをとりながら、また試験までの時間を考慮した指導体制を整えます。
EXPRESS
一ヶ月に一度くらいなら絵を持って行けるんだけど・・・という方は、ぜひ作品を持参して直接講評を受けましょう。文字では伝えにくいニュアンスも直接話すことでクリアーになります。また、日程があえば在籍する科や他科の授業や講評見学も可能ですので、得ることの多い一日になることでしょう。
※直接講評を受ける場合は添削表記は行いませんので、メモやエスキース帳をお持ちください。
※直接講評は、在籍科授業を中心に1回30分〜1時間程度になります。(進路指導相談含む)
※講評日日程は個々に調整いたしますので、希望日を事前にお知らせください。
1 制作する環境を整えましょう。モチーフを設定する台や机、イーゼル、椅子などを用意しましょう。学校の美術室が使えれば最適です。制作時間は課題と一緒に出されます。個人のペースを作って制作して下さい。
2 課題表を見て制作のねらいを定めて制作しましょう。参考作品や資料も活用しましょう。
3 わからない点やうまくいかない事等あれば、質問カードに記入して送って下さい。また、電話・メールでの質問も受け付けます。
4 失敗作や未完成の作品でも必ず送って下さい。制作を積み重ねる事が大切です。
各期講習会、入試直前講座で担当講師の直接指導を受けましょう。
講習会や入試直前講座はスクーリングの役割を果たしています。アトリエの緊張感を味わったり、他の人の作品が見られる貴重な機会ですので、積極的に参加してください。
油画コース
●スケッチブック ●カルトン ●クリップ ●フキサチーフ ●消し具
●木炭紙(MBM) 木炭紙大画用紙 TMKポスター紙
●油彩用具一式 ●キャンバス (F15号・S12号・F20号)
●木炭、鉛筆等素描用具一式 ※油絵具は24色以上、筆は15本以上が望ましい。
日本画コース
●デッサン用鉛筆(6H〜6B) ●練り消しゴム ●水彩絵具(30〜60色)
●パレット(金属製のもの) ●筆(即妙、彩色、面相、平筆etc.)
●P20パネル・白象紙水張り ●木炭紙大パネル・A2/木炭紙大画用紙画鋲止め
●水張り用テープ(茶色)
デザイン・工芸科コース
●画用紙を水張りした木炭紙大パネル(デッサン・着彩用)
●鉛筆(6H〜6B) ●練り消しゴム ●フキサチーフ
●ケント紙を水張りした B3パネル(平面構成用) ●アクリル絵具 ●透明水彩絵具
●彩色用具一式 (筆、パレット、筆洗器、etc.) ●定規類 ●コンパス ●粘土用へら
※アクリル絵具、透明水彩絵具は24色以上が望ましい。
※立体構成で使用する各種素材は指定の物を購入すること。
基礎科コース
●カルトン ●クリップ ●木炭 ●木炭紙 ●消し具 ●ガーゼ ●フキサチーフ
●クロッキーブック ●カッター ●鉛筆(6H〜6B) ●彩色用具一式
●画用紙(B3・木炭紙大) ●パネル(B3・木炭紙大)
●キャンバス(F10号 ・ F15号)
※初めての方には「初めてのデッサンセット」の販売があります。
※着彩については、油彩・アクリル・透明水彩の中から好きな画材を選んでください。
デッサン道具同様、各着彩道具のセット販売もしていますのでご利用ください。
※画材について詳しくはこちらの画材ページをご覧下さい。»